【導入イメージ：デジタルエンタメコンテンツ】ファンの消費行動を後押しする金融サービス－デジタルエンタテイメントの可能性を広げるのエンベデッド・ファイナンス

デジタルコンテンツに広がる“信用”の可能性

スマートフォンが一般化して以降、多くの消費者がその中でゲームアプリや動画などのデジタルコンテンツを楽しむようになりました。国内だけでもゲームアプリの市場は2024年に1兆2,351億円を記録し、多くのユーザーが、アイテムの購入等に課金を行なっています。

近年では、ライブ配信プラットフォームの人気も高まり、その市場も2024年で1,000億円を突破しました。アイドルやVtuber、ライバーなどのコンテンツクリエイターに対する「投げ銭」文化が浸透し、これまでになかったデジタルコンテンツの消費のされ方が広がっています。

一方で、これらの消費活動は、その鮮度が短く、ユーザーの中には購入をしたいときに手元資金が足りず見送っている方も多く存在します。
ゲームであれば、普段利用しているゲームと自分の好きなアニメがコラボした時、ライブ配信であれば、推しのメジャーデビューが決まった時など、「今その瞬間」の課金の意味の重要性の高さが、近年のデジタルコンテンツの消費の特徴です。

「マネーのランプ」は、こういった刹那的な購入機会を逃すことなく、消費者が安心してデジタルコンテンツを消費できる環境を、サービスへのファイナンスサービスの組み込みで後押しします。

エンベデッド・ファイナンス「マネーのランプ」とは？

「マネーのランプ」は、GeNiEが提供するエンベデッド・ファイナンスサービスです。

エンベデッド・ファイナンスはファイナンシャルサービスを文字通り、非金融事業者に「組み込む」ことで、サービスへの金融機能の実装を実現する、あたらしい金融の形です。日本語では「組み込み型金融」とも呼ばれています。

・ECサイトでの「分割払いや融資提案」
・フリマアプリでの「売上の即時前払い」
などが実装例として挙げられます。

GeNiEが提供する「マネーのランプ」は、エンベデッド・ファイナンスをAPI連携により、事業者様のサービスへの金融機能の組み込みを容易に実現可能です。

例えば、ゲームや配信プラットフォーム上に直接ファイナンシャルサービスの利用ボタンを組み込み、数回のタップで利用可能な最短15分、1,000円から利用可能な融資サービスを実現します。
これにより、課金履歴やアクティブ率の高いゲーマーに対してゲーム内での“後払い”の提供や、融資を通したイベントチケットの購入などを推奨できます。